導入事例特別養護老人ホーム Hホーム(東京都新宿区)様
商品納入レポート
2019年12月04日
今回は、東京都新宿区にある特別養護老人ホーム Hホーム様の取材です。以前よりフロア内の嫌な臭いを何とかしたいと日々その対策で試行錯誤されていましたが、シキボウ株式会社(本社大阪府大阪市)様の新発想の臭い対策商品『デオマジック』で問題を解決されたケースをご紹介いたします。
おむつ交換中、交換後の居室やフロア内には、どうしても便や尿の嫌な臭いが残ってしまうため、以前は都度、一般的な消臭スプレーを噴霧されていたそうですが、ご使用されていた消臭スプレーでは短い間のごまかし程度の効果しか得られず、また化学物質による身体への悪影響の懸念や、実際に気持ち悪くなる職員の方もいらしたそうで、臭い対策は常にホーム内での課題になっていたそうです。
そのような中、同施設の看護師の近藤様が展示会にて『デオマジック』を出展されていたシキボウ様のブースに立ち寄られた際、『デオマジック』に興味を持たれ、サンプル入手、実際に施設内で試された結果、他の消臭剤では得られない効果を確認でき、以降は『デオマジック』をお使いいただいております。
『デオマジック』採用後はおむつ交換時にワンプッシュ、交換後も居室の空間にワンプッシュと毎回実施していたところ、フロア内全体でも嫌な臭いがなくなり、スタッフ様はより気持ちよくケアに専念できたり、利用者様からも「嫌な臭いがなくなったね」とのお声もあったそうです。実際取材で訪問した際も嫌な臭いがなく、ほのかなフローラルの香りで気持ちよくお話を拝聴いたしました。更にユニフォームなど臭いが染みついてしまった時も、『デオマジック』を衣服に直接噴霧しているそうです。
一般的な消臭剤は、悪臭に対してそれらを分解、中和、吸着、マスキング(隠す)などで効果を出すものが主流になっているそうですが、『デオマジック』は、悪臭を消さずに利用して良い香りを作り出す点が他の消臭剤との違いになっています。
シキボウ様によると、ひとつの香水は、何十種類もの香り成分をブレンドして完成するそうですが、実は、香りの個性と深みを増してさらに良い香りにするために、多くの香水には「不快な臭いの成分」が微量に含まれているそうです。
『デオマジック』は、不快な臭いを取り込むことで良い香りに変化させるという発想の転換から生まれたシキボウ様独自の消臭技術です。
介護用で主に使われているのは、糞便臭対策の『デオマジック(フローラルフレッシュの香り)』で、空間消臭、部分消臭どちらにも使用しやすいスプレータイプです。詰め替え用もご用意しています。
スプレータイプ
詰め替えパウチ 1.4ℓ
詰め替えバッグインボックス 10ℓ
※他に、生ゴミ臭対策の『デオマジック(ジューシーフルーツの香り)』もございます。
『デオマジック』のサンプル、試用のご要望がございましたら、是非、日本エンゼルフォローサービススタッフへご相談ください。
最後に、取材にご協力いただきましたHホーム様には大変感謝を申し上げます。有難うございました。
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