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2017年08月10日

スライディングボードの輸入販売を開始

このたび、スペインのMedicare System社製のMedi-Glideスライディングボードの輸入販売を開始いたします。

<Medi-Glideスライディングボード>
●TMG-6400 Sサイズ(長さ60 cm×幅33cm×厚さ5 mm)¥20,000 (税別)
●TMG-6405 Mサイズ(長さ68cm×幅33 cm×厚さ6mm)¥22,800 (税別)
●TMG-6410 Lサイズ(長さ75 cm×幅33 cm×厚さ6mm)¥26,000 (税別)

同社のスライディングシート、ターンテーブル、移動ベルトなどは、既に当社のVol.N-17商品カタログにも掲載されており、それらも一緒にご使用いただくと、より安心安全な移乗が可能になります。(画像はLサイズ)

 

Medicare System社について

1994年に創業され、スペインのバルセロナ近郊で様々なメディカル向け商品の企画製造を行っているメーカーです。同社のほとんどの商品はスペイン国内で製造され、ヨーロッパ全域、アメリカやアジアにも輸出されています。

持ち上げ動作を減らすためにスライディングボード活用

介護職の方々が、慢性的な腰痛になってしまう要因として、ベッドから車いすなどへの移乗を補助する際に、無理な姿勢を取ってしまったり、持ち上げ動作を行うことが挙げられています。最近では、ノーリフティング、即ち持ち上げない介護の重要性が知られるようになり、それに関するセミナーなども頻繁に行われるようになりました。当社でも、フォローサービススタッフとお客様とのやりとりのなかで移乗関連製品についてのご要望も徐々に増えてきました。

厚労省の「腰痛予防指針」とは?

厚労省の「腰痛予防指針」の規定によれば、腰痛にならないためには、男性は自分の体重の40%の重さのモノまで、女性は男性の60%、つまり自分の体重の24%の重量のモノまでしか持ち上げないことを推奨されています。
しかし、介護施設などの現場では、準備の手間が増えること、余計な時間がかかってしまうこと等もあり移乗用具の活用はなかなか進まず、指針に則った重量を超える体重の施設ご利用者様の移乗が繰り返されているのが実情です。

介護士の方々が腰痛などで、離職せざるを得ない状況になることを防ぐためにも、移乗用具を活用をご検討されてはいかがでしょうか?
デモやお試しのご要望がございましたら、是非、お問い合わせより弊社にお知らせいただければ幸いです。

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